障害者年金制度~地域医療連携相談室

Category医療福祉相談

障害者年金制度とは

障害年金制度とは、ケガや病気のために、日常生活や就労の面で困難な状況が多くなった時に受け取ることができる年金です。 長い間精神の障害を持つ人もその対象となっています。障害年金を受給するためには、以下の要件を満たしていることが必要です。

障害者年金受給の3つの要件

[1] はじめて病院にかかった日(初診日)に公的年金(国民、厚生、共済)に加入していること。
[2] 初診日の前々月までに加入すべき期間の3分の2以上の保険料が納付、または免除期間で満たされていること。
[3] 初診日から1年6ヶ月経過障害認定日)していて、障害の程度が政令で定める一定の基準の状態であること。

障害年金には等級(1~3級)があり、等級により受給額が変わってきます。また障害の状態に応じて、年金の受給額が変わったり、受給できなくなる時もあります。
障害者年金

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